保護中: 準中級クラス6月11日までの宿題とまとめ 2019-20前後期 2020.06.08 このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。 パスワード:
コメント
先生お忙しい中、急かせてしまって申し訳ございませんでした。
ありがとうございました!
いえいえ、ご連絡、ありがとうございました。アップしてあるのに、設定ミスで見えなくなっていることがありますので、ご連絡いただけるのはありがたいです。これからも宿題が出ていなかったら、ご連絡お願いいたします。
今回は、特別、確信犯でアップしていなかったのですが、本来、やるべきことでしたので、こちらが申し訳ありませんでした。
一身上の都合で、遅れていてどうしても仕上げなくてはならない仕事があったので、一瞬も他のことに割けなかったのですが、おかげさまで月曜朝に仕上がり送ったので、もう大丈夫です。今後はこのようなことがないよう、気をつけます。
中島先生
お世話になっております。
先日の授業で質問しました比較の最上級と接続法の件ですが、
私が見た参考書では、関係節を使用して最上級の形容詞に「これ以上のものはあり得ない」と言うニュアンスを加える時に関係節の動詞は接続法になるとありました。
関係節の動詞は接続法か直説法、どちらも使用できニュアンスの違いと考えれば宜しいでしょうか?
細かい質問で申し訳ありません。
多くの文法書では、関係節の動詞は、le plus souvent 接続法だと書かれています。
つまり、「直説法を取ることもある」ということです。
なので、どちらも使用できるようです。
ただし、ニュアンスの違いは、「これ以上はありえない」という程度の差ではありません。
que以下の節で言っていることが、確実な事実であるか、主観的な判断が入る余地があるかの差のようです。
1、Tu es la seule personne qu’il a invitée.
2、Tu es la seule personne qu’il ait invitée.
微妙なのですが、1は、例えば、女の子(じゃなくてもいいですが)が男の子の家に呼ばれていって、その晩、男の子のお母さんが彼女に言った、というコンテクストであれば、言えるようです。実際に、その晩、その子だけしか招待されていなかったという場合。
そういう限定された状況でなければ、2 の方が正しいということになるようです。
もう一つ、説明を見つけました。
1、Ils habitent dans la plus haute tour que vous trouverez à gauche en sortant du métro.
2、C’est la plus haute tour qu’on ait construite à Paris.
1では、実際、そこのメトロを出て左に見つかる la plus haute tour は明らかに限定できるので、”trouverez”は、直説法になるのでしょう。
2では、パリに建てられたtoursを全部一望のもとに比べることは簡単にはできないので、実際に”la plus haute” であるとしても「判断の余地」が入ってくると考えられるので、接続法になるのではないかと思います。
以上、文法書によれば、スタンダードは接続法で、例外的な状況では直説法もOKというスタンスです。
でも、現実には、フランス語を正しく使うフランス人が減って、接続法を正しく使っていない。直説法を使ってしまう割合が増えている、ということもあるようです。日本語の「ら抜き言葉」のように。
それで、本来は接続法を使うべきところでも、直説法を使っているケースもあるようです。
先生、先週に引き続きですが引っ越しの関係でWi-Fiの接続がないためhangoutへの接続がかなり悪く何度もアプリが止まってしまうため今日の授業はお休みさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。